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みなさんこんにちは!
今日のブログは、昨年から引き続き書籍紹介第2弾です!

本日ご紹介するのはこちら↓↓↓



モブ・ノリオ著『介護入門』文春文庫(2007年9月10日 第1刷)

29歳、無職の〈俺〉。マリファナに耽溺しながら、寝たきりの祖母を自宅で介護する日々。〈悟っては迷う神の俺から朋輩へ〉放たれる熱狂と呪詛。新しい饒舌文体でセンセーションを巻き起こしたモブ・ノリオのデビュー作にして芥川賞受賞作。(裏表紙より)



作者のモブ・ノリオさんという方は非常に寡作な作家さんなのですが、この『介護入門』は彼の実体験をもとしした私小説にして代表作とされている作品です。最近では、これまた芥川賞受賞作として羽田圭介さんの『スクラップ・アンド・ビルド』が話題となりましたが、高齢の家族(祖母あるいは祖父)を自宅で介護する無職の若者という設定についてはいずれの作品にも共通しています。異なるのは被介護者の身体状況と主人公である介護者がハイになる方法。(詳しくは小説で。)興味のある方は、ぜひ読み比べてみてください。
さて、この『介護入門』、特筆すべきはその表現の強度でしょうか。自宅介護という多義的なテーマを究極なまでに個人的な文脈での行為として位置づけ、介護に対する善良なるもの或いは献身、感動、悲惨といった社会的に固定化されたイメージや価値観の提案を一切寄せ付けないスタンスは見事なもので、物語を一貫してその本質を強化します。やる気のない派遣ヘルパーや偽善的な親類に苛立ち惑いつつも、〈俺〉はあくまで頑なに、終わりの見えない祖母との日常に向き合い続けるのです。
私小説とあって、その内容のリアルは迫るものがあり、恐らくは作者が意図しない介護者の社会に対する「声」としても、この小説の存在は非常に意味のあるもののように思います。本文自体はそれほど長くないので、まずは気軽に読んでみてはいかがでしょうか。

それではまた次回!

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by kitaooji8025 | 2016-01-30 20:42

流行ってきました!

皆さんこんにちは☆医務室です。
今年もインフルエンザが流行する季節がやってきました。
やっぱり、予防が一番なので、《手洗い・うがい》を積極的にしていきましょう!!
お部屋の湿度も40%以上にすると、インフルエンザウイルスの生存率も下がるそうです!!!
乾燥しているこの時期には、加湿と水分補給をこまめに取ってくださいね☆
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しっかり体調管理をして寒い冬を乗り切りましょう☆
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by kitaooji8025 | 2016-01-30 14:51 | 医務室

「良さ」と「魅力」

皆さんこんにちは、きたおおじ採用チームです!
先日、京都府社会福祉協議会が主催する「きょうと介護・福祉職場面接会&相談会」に参加してきました!
会場にはきたおおじの他に京都府下でご活躍される福祉事業者の方々が。5時間という長丁場でしたが、ここだけの貴重な出会いもあり、とても良い機会になりました。

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何より他の法人さんなどのブースレイアウトや事業所の魅せ方はとても参考になり、きたおおじもまだまだ勉強が必要だなあと反省・・・^^;
魅力とは人を惹きつける力。事業所や取り組みの良さは伝わって初めて「魅力」になるんですね。深い。
でもでも、そんな気づきもあってかこの採用プロジェクト、何やらこれからさらにグレードアップしそうな予感! 
そう、基本は超超ポジティブなんです!!
そんなわけで皆さん!これからもたくさん“ワクワクする仕掛け”を作っていきますので、今後とも宜しくお願いします!


(アイデアだけは尽きない妄想採用チーム一同)

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by kitaooji8025 | 2016-01-29 11:54

静かな歓声

皆さんこんにちは!中之町です!
さてさて、先日行われた第34回全国女子駅伝。
施設の近くを通るとのことで、応援に行って来ました!

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第1区から始まり、たくさんの声を集めて先輩から後輩へ繋がれていく襷(たすき)。
最後を走るは中学生。その責任の重みとプレッシャーを想像すると、それだけでこっちの胸が潰れそうになります...。
次々に京の道をかけていく選手たち。沿道での応援にもはやチームは関係ありませんでした。
一緒に行ったご利用者もとても真剣な、それでいて優しい眼差しを向け、自分達の孫かひ孫ほどの年齢の選手たちをただただ静かに見守ります。僕なんかはしばらくそっちに見入ってしまったり。。
でも、そう、これこそが、この豊かで濃い〜とろりとした時間こそが、介護の醍醐味だったりするんですね。
誰かの時をその横でそっと一緒に過ごさせてもらえるということ。それは、とてもあったかく、二つと無い貴重な体験です。ありがたい。

それにしても、人が人を応援するのって、いいなあ。


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by kitaooji8025 | 2016-01-18 09:30

【栄養部だより Vol.3】

 こんにちは〜きたおおじ栄養部です。1月も半分以上過ぎてしまいましたが、あらためまして皆さん明けましておめでとうございます。気分も新たに栄養部ブログのスタートです。

 さて今月はお正月にまつわる食べ物のことについてです。
お正月の食べ物と言えばおせち料理ですね。きたおおじでも1日、2日と、早朝から厨房職員総出で、おせち料理をお一人ずつの重箱に詰めて、お昼に食べていただきました。
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 三が日が過ぎてもお正月は終わっていません。7日は七草粥をいただきます。1月7日は江戸時代に七草の節句として五節句のひとつに定められました。無病息災を願い七草粥をいただくのはこの頃から定着していきました。この七草粥は大変理にかなっていて、お正月のご馳走に疲れた胃を休めてくれます。春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、のことで、スーパーでも三が日過ぎると、パックに入ってたくさん売られていますね。


 この春の七草のひとつひとつには、風邪予防、消化促進、腹痛に効くなどの効能があります。きたおおじでは7日の朝食に、七草ではありませんが青菜粥をお出ししました。七草は過ぎてしまいましたが、お正月疲れや風邪気味の方、ちょっとぽっちゃりしてしまった方、菜っ葉などを入れたお粥で小休止してみてはいかがでしょうか。

 11日は鏡開きで、お鏡さんのお餅を下げていただく日ですが、この日にちは地方や地域でも異なっているようです。一般的には11日とされているようで、きたおおじでは、柔らかなお餅の入ったおぜんざいをおやつに食べていただきました。

 15日は小正月です。お正月のお飾りもはずされ、いよいよ普段が戻ってきます。この日には小豆のお粥でお祝いされてきたようですが、お家によってはおぜんざいにされたりしているようです。きたおおじでは昼食にお赤飯でお祝いしました。

 お正月の行事はまだまだ地方や地域によって色々あるようです。そしてその行事には特別なものを食べたりすることが多く、あらためて食と文化の結びつきの深さを思わされます。今年も食の大切さを常に思い、厨房オールスターズ、チームワークの良さでたくさんの美味しいをお届けしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by kitaooji8025 | 2016-01-17 14:59 | 栄養部